4月1日(木)
都内の桜もやっと満開、福生は今日で3分咲きといったところかな?
今日から4月、春におめでたい報告。
アメリカ Society of Decorative Paintersの講師育成プログラムのすべての審査に合格して、Teacher of Decorative Art (すなわちTDA)として認定されました。これはデコラティブアートの優秀な先生として認められたことになります。
アメリカから合格の書類とピンが届きました。
5月19日のカンザス州ウィチタで行われるSDPコンファレンス•年次ミーティングで授賞式があり、ステージ上で認定書とロゼッタを受け取り、新TDAとしての写真撮影があり、これはSDPの会報誌に掲載されます。
このTDAのプログラムは去年から日本語になり、去年の春、初めて日本人TDAが5人誕生しました。良き指導者となる為のノウハウがびっしりつまったこのマニュアルは読むだけで、とっても役立つものでした。
実は5年程前に、このプログラムを取り寄せたことがあるのですが、3、4センチくらいもある厚さのプリントにびっくり!!!それもぜ〜んぶ英語!!(当たり前ですが)
断念しました。
なので、今回、日本語版になったので早速トライ!
これは始めにペーパーテスト(日本語でオーケー)を受けるのですが、マニュアルを何回も見直して答案用紙を記入していいのです。見直す事でさらに理解が深まりました。
そのテストの合格後、100時間のクラス時間を教える事と教えているところのDVDをアメリカに送り、審査へと進みました。
このプログラムはマナーや常識、知識やモラルをマニュアルを読んで学んで理解し、審査されるので、絵を描く技術的な事を審査されるわけではありません。
これをやって良かった!と思う事は、そのマニュアルがとてもためになるということ。以前より余裕を持って生徒さんたちに接する事ができるようになった事、右脳タイプや左脳タイプ、目から覚えるタイプや耳や行動からのタイプなど様々なタイプに対応できるという自信が持てるようになったことなどた〜くさん!机の配置方法や困ったちゃんへのアドバイス方法なども楽しかったです。
まだ、教えた事がない人もこのマニュアルを読んだら、先生の立場が理解できて、お互いにサポートできるかもしれません。
本当にやっぱり合格は嬉しいです。
協力してくれた生徒さんや友人、本当に感謝しています。
これがエイプリールフールでなければいいんだけど、 ね!
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